🛶『源氏物語』はお好きですか?…三室戸寺へ①






『源氏物語』の宇治十帖


光源氏 亡き後の


薫の君 と 匂宮 

二人の男性に愛されて 悩んだ女性 


「浮舟」の物語 


その 宇治十帖の舞台

京都宇治の「三室戸寺」へ行ってきました





(↑ここに佇んでいるのはウチの漱石)



ここは 紫陽花が綺麗で有名なお寺で


だけど…

もっと早く来れば良かった


つい この前に やっと梅雨入り?


と思ったら

…もうこんなにも早く梅雨明け?


そして

本日のこの猛暑…


せっかくの紫陽花は ほとんどが萎れていて残念




…だったのだけれど 



紫陽花が終わる頃

ここの本堂周りは きれいな蓮が咲きだす♡






 ↓癒やされる おコトバ

ですが


ココから 目も眩むような

急な階段を上るのです



上りきると…




美しい蓮の花に囲まれた 本堂が✨




お参りをする前に

お線香を購入 一本100円 







「先祖供養」と書かれている

…わが家のご先祖様も

  どうぞ宜しくお願いいたします


と 火をつけてお線香を立てようと


近寄ると

すごい煙に巻かれ…

 ウッ…ゴホッ  ゲホッ



慌てて 離れて手を合わせる (^_^;)




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お昼ご飯は




紫陽花に囲まれた中に佇む

こちら「花の茶屋」さんで



とにかく 暑いので


冷たい 茶そばを頂きました




お値段 850円


とろろ が載っていて

とても おいしかったです♪




無料休憩所も有りまして





靴を脱いで上がらせて頂くと



ここは 自然の風が

心地よく吹いてきて…




天然の冷房



あら、なんて涼しい〜






千年の風が吹いて来る… 感じ




暫し…


心は 『源氏物語』の世界へと誘われて…



うーん…


薫の君の愛人 浮舟


匂宮は薫になりすまして

夜に 浮舟の館へいき

浮舟はそうとは気付かず匂宮と契りを結んでしまい

悩む…浮舟



そんなコトって…可能かしらん?



やっぱり電気が無い時代だから…?



そういえば… この猛暑…

電力逼迫注意報が…



電気は…大事…切実に…大事…です





この続きは また明日に














      to be continued…