📖読書『木漏れ日に泳ぐ魚』 と🍧おやつ
前回読んだ本は
『森に眠る魚』
タイトルがなんとなく
似ている
前回は角田光代 作品
今回は恩田陸 作品
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今日のおやつは
オレンジのゼリー
暑くなってきたので
ひんやり冷たい物がいい
新茶に氷をうかべて
さわやかな味♡
朝から洗濯三昧
夜は読書三昧
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一枚の写真から物語は始まる
初夏 木漏れ日がゆれる森の中に
彼、私、50代の男
3人がふり返る写真
季節感ピッタリの本
「北東北にある、日本最大級のブナの原生林の残るS山地」とあるから
舞台は白神山地だろうなぁ
行ったことがないから
いつか必ず行きたい
たびたび出てくるキーワードは
「木漏れ日が揺れる森の中は
まるで海の底のよう」
「ちらちらと揺れる木漏れ日
魚が水面を見上げると、こんな感じかな」
ほんとだ…
深い森の中は海の底みたいなんだな…
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❖先日の公園浴
森ではないけど
木漏れ日が綺麗だった
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50代の男の人はトレッキングガイド
彼と私は
複雑な関係で
禁じられた愛の物語でもあり
夫婦を装い
偶然を装い
この50代ガイドに会うために
S山地ツアーを申し込む
ガイドは二人の父親
だけど
二人の存在を知らない
そして
ガイドは崖から転落死
事故?
殺人?
彼と私それぞれが相手が殺したのではないかと真実を求め
二人の別れの最後の夜
それを確かめる
心理戦の
一夜の物語
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印象に残るコトバは
「初夏の夜明けは早い」という言葉で
「人は夜に
何もかもが嫌になって
ふと死にたくなる時があるけれど
『初夏の夜明けは早い』から
もうすぐだ
もうすぐ
すぐに
夜が明けるから
朝になると…
太陽が
全てのことを断ち切って
明るい世界に変えてしまう」
と
ラストは
ホッとする結末
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私も…
今日は太陽の恩恵いっぱいで
お布団が干せる
洗濯物がいっぱい乾くって
それだけで
本当に心地よい暮らしで
ちっとぐらい嫌なコトがあったって
太陽の光がパーっと照らすと
気持ちも
パーっと切り替わる
だから
明日も
晴れるといいな♪
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