心地よい私の生き方

朝の目覚めの一杯目は

コーヒー！

ではなくて

この白湯から

さぁ、

今日も一日が始まる

今日は久しぶりの

友人からのTELで朝から長話し

洗濯干し等ちょっと遅くなりましたが

いくつになっても女子の長電話は

生きるチカラの源です

「何も用事無いけど、どしてんの〜？」

って最高のラブコールだな（笑）。

ところで

私は

長男の嫁として

長い間夫の両親との同居でかなり

気を遣っていた…

いや

かなりがんばっていたので、

息子が結婚する時には

「お互いの為に地球の裏側に住もうなぁ!」

が、

ずっとずっとず〜っと、

息子との合い言葉に。

だからかな

行ったことも無いのに

ブラジルが好き

だからかな

意味も無く

お笑い芸人のサバンナ八木さんの

「ブラジルの人、聞こえますか〜？」

の

地面に向かって叫ぶ

ギャグが好きで（笑）

でも、

なんと神様は長男の嫁に

私の友人を赤い糸で引き寄せるという

裏ワザで頑張った私に最高のご褒美を

下さいました。

友人といっても私と同い歳という訳ではなく、

ある時私の職場に若い彼女が異動してきて知り合うことに。

なんと屈託のない、可愛らしい人で

彼女の第一声

「モカさ〜ん！私の人生、これからいったいどうしたらいいの〜?!」って（笑）。

私…（か、かわいい…　…）

で、直ぐに仲良くなって…、

ご飯も行くようになって

色々　あって

長男と彼女が結婚

ありがとうございます。

幸せです。

友人がお嫁さんって…

もう、

ブラジルの「ブ」の字も

想いつかなくなりましたから（笑）。

今日のおやつは苺大福　草餅

食べ過ぎかなとお思いでしょうが

私の住む町の和菓子屋さんの

苺大福は

黄身餡です。

苺はとても甘く、餡はさっぱりとしていて

甘すぎず、

本当〜に美味しい

ペロリといってしまいます。

ダイヤモンドは無くても、

じゅうぶん幸せ

　　　　（以前の記事「防犯」にて）

日本の美味

ブラジルの人にも

是非　食べてもらいたい

「ブラジルの人

　　　　聞こえますか〜　　」（笑）

今日は朝から雨なので

片付けはお休みをして

最低限の家事を済ませたら

ゆっくりと身体を休め

読書をすることに

読んだ本は

前から読み進めていた

西澤保彦さんの

『黄金色の祈り』〜きんいろのいのり〜

夫がずいぶんと前に買って

我が家の書庫にあった

お下がりの本です。

書庫には

義父が残した本や

夫や私も買った本が

ずいぶん溜まっていたから、

先日

夫がかなり片付けていたので…

読了してみて

この本に出逢えて本当に良かった！

と

思ったので

その時に

捨てられていなくて良かった〜！！

心地よい生き方

の基本は

「他人と自分を決して比べないこと」

と、

たくさんの方がおっしゃっています。

この年齢になると

本当にそうだとよく分かります。

が、

あの、

多感な1０代にはそんなこと

ちっとも分からず

銀幕のスター

オードリー•ヘップバーンや、

TVの中の

聖子ちゃんや明菜ちゃん

あ、

今なら

『天国と地獄』の綾瀬はるかさん

『知ってるワイフ』の広瀬アリスさん

『うちの娘は彼氏が出来ない!!』の

菅野美穂さん

『俺の家の話』の戸田恵梨香さん

等の方々には

嫉妬なんて感情は起こらない（笑）

嫉妬や羨望は

とても

身近な

または、

手が届きそうで届かない

そんな人達に

向けられて

自分には無い

容姿や運動神経や才能…持ち物…

何故

あんなにも羨ましいと

苦しんだのかと…恥ずかしくなります。

この本は

そんな１０代だった時に

読みたかったー（泣）！

その時に

読んでいたなら

どんなに心　

楽な生き方がこれまで

出来たことかと。

西澤さん

ミステリーです。

ネタバレしない様に

文庫裏表紙だけご紹介

396ページ目で

私は、

驚き、泣きました…

この本も

読了して　初めて

ああ、

だからタイトル『黄金色』なんだ

『きんいろ』の

『祈り』なんだと感動しました。

息子達にも

10代の時に

勧めてあげていられたら良かった本…

でも、

まだ

間に合う人達がいる

　　　　　　　　　　（孫1）

　　　　　　　　　　（孫4）

だから、

此処に記しておこうと

思います。

もし、

あなたが

隣にいる人を

とても羨ましいと思ったなら

忘れないで

その人も

必ず

あなたのことを

まぶしいと

うらやましと

思っていることを

夫婦二人暮らしで心地よく暮らすためには

夫婦仲が円満であることは必須条件

でも、

毎日の暮らしでいつもいつも、

ずっと円満というのは

やはりなかなか難しいです。

若い頃は、

もう　二日に一回は

「離婚する～！」

と思ったものです。

コロナ禍で巣籠もり中、

捨てに捨てて

片付けた夫のクローゼット

ずいぶんスッキリとしました。

以前は

私のバッグ入れにもなっていたので悲惨な状態でした　(笑)。

約２５年前

ある日の新聞広告

オードリー・ヘップバーンの

姿が一面に！

紙質も普段の物ではなく上質紙

あまりの美しさに心奪われ

クローゼットの内側に貼り

毎日拝みました。

オードリーの名言集から

『幸福のこんな定義を聞いたことがあります。

　　～　幸福とは、

　　　健康と物忘れの早さである　～

ですって！

わたしが思いつきたかったくらいだわ。

だって、それは真実だもの。』

　　　　　　オードリー・ヘップバーン

iyashitour.com さんからの引用です。

私が、

なんとかここまでやってこれたのは、

まさに物忘れの早さのおかげです。

でも、

その

物忘れの早さを怒られるのですが(笑)。

姿も心も美しい

オードリー

そんな彼女に少しでも

近づきたいものです。

今日もお天気が本当によいから

我が家から車で20 分ほど走ればある

竹林公園

買い物ついでに寄りました。

　　　　掛軸の絵は千利休です。

今日のおやつは

きれいなお庭を眺めて

お抹茶一服

500 円で大きなきんつば付きです。

昨日も

なんやかやでキレかけ

モラハラになりかけた夫ですが…

　　　　掛軸は『和敬清寂』

　　　　　　　お花は　🌸桜

今日は

穏やか

人間性の立て直しは、

やはり

芸術に触れるのが一番です。

今日の夫の一首

『石庭(せきてい)の　波打つ岸に

　　　　むらさきの　すみれの花が

　　　　　　　　　　　風にゆれおり』

わぁ

穏やか(笑)